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第2回 ロコモ講座 「腰痛体操を学ぶ」が開催されました

6月16日水曜日、特別養護老人ホーム「カメリア」(東京都江東区・社会福祉法人カメリア会)にて第2回 ロコモ講座 「腰痛体操を学ぶ」が開催されました。スポーツ整形外科を専門とする渡會公治先生をお招きし、実演を交え、直接指導していただきました。参加者は42名。
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渡會公治先生

ロコモーション・トレーニングとは?

ロコモティブシンドロームは身体を動かす原動力である運動器の障害のために要介護となる危険の高い状態のことを言います。

こうした状態の予防もしくは進行を防ぐために考案されたのがロコモーション・トレーニング略してロコトレです。下肢を中心した体操を推薦し、できるだけ自分で移動する能力を保持するよう考案されたものです。

さて第2回目の今回は、第1回目のおさらいとより幅広い腰痛体操の実践が軸となりました。
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普段使っていない筋肉を伸ばしたり、もみほぐしたり、自分の体の軸を感じるために体を前後左右に揺らす方法、リラックス方法など、幅広いトレーニング・メソッドの紹介がありました。
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先に体を動かした後、渡會先生からトレーニング動作の意味やねらいなどについて講義が行われ、続いて質疑応答となりました。
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質疑応答の一場面をご紹介します。

質問者「ロコモ・トレーニングの中心となる、
スクワット運動は膝に痛みを抱えた高齢のお客様には難しいと思われますが
いかがでしょうか?」

渡會先生「いきなり本格的なスクワットは難しい場合がありますので、高めの椅子を使ってゆっくりと座る、立つという簡単な動作からすすめてみてください」
(その後、椅子を使ったスクワットを実演)

おわりに

日本では痛んだところは、安静にして使わない、それで自然回復を待つ考え方が多いようですが、運動機能に関しては安静という手段は、問題の「解決」ではなく、ただの「先送り」に過ぎません。

ロコトレという積極的な解決手段を学び、実践していくことにより、高齢のお客様のQOLを向上させるお手伝いをしたい、そうした積極的な意識がこの講座をきっかけに湖山グループのスタッフに今後さらなる浸透を見せるはずです。

(2010年6月18日 阿久澤 騰)