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池田朝子さん カメリアカレッジnews 教育講座(第2回) 開講!!レポート

先日1月22日に特別養護老人ホーム「カメリア」で開催されましたカメリアカレッジ教育講座第2回にご参加下さいました国際医療福祉大学大学院医療福祉ジャーナリズム分野研究生 池田朝子さんより、素敵な感想レポートを頂戴しましたのでご紹介いたします。

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 第2回カメリアカレッジ『教育講座』に参加させていただきました。
久しぶりに押上駅から地上に上がると、はは~っ!そびえ立つ世界一のスカイツリーは威風堂々とはるか見上げる高さに。未来都市のような景観に、日本の景気低迷は言われていても、押上&カメリアの活気はいよいよ増しています!
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新シリーズの第2回目は「江東区教育の現状」ということで、中2の息子を持つ母親として興味もありつつ、”難しい話かなぁ~”と緊張して着席。ところが、前に立たれた宇佐美先生は、笑顔のキュートな男性!教育委員長という肩書きで偉い方だわと思うものの、全く偉そうなそぶりもないお話が続きました。その上、これから落語もご披露していただけるということで、大好きな落語まで聞けるなんてと私はワクワク。
 立川志の輔さんの新作で「親の顔」でした。
内容は、点数5点のテストの答案の持って帰ってきた息子ともども、先生に呼び出された大工のお父さんが登場。先生とのやりとりで、答えの正解・不正解って何?という問いかけを私たちに頂いた、楽しくてとても深いものでした。
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 宇佐美先生は早稲田時代に落研(らっけん)で鍛えた本格派。真打と思うほどの語り口に引き込まれ、話のリズムとテンポ、顔の表情や動作、目の前でくるくる変わる様子に感激!お話の内容は深くても、楽しく腑に落ちるように伝わってきました。宇佐美さんも「落語はこの話が好きかどうかが大事で、自分も腑に落ちて演じています」と言われました。
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落語では、お父さんは息子とテスト問題のひとつひとつを点検する会話をし、子供の言い分が正しいと思うと先生に訴え、点数を足してやります。息子は一般的な答えからは間違っていますが、発想が面白いとお父さんは息子の答えを認めてあげます。
 宇佐美先生の落語から、世の中に出たら様々な答えがあり、考えの幅が様々なことはいいんじゃないか、というメッセージを教えて頂きました。大人は一般化した答えで子供を判断・評価しがちですが、あらためて子供の可能性を信じる幅を持つ必要性を感じました。
 また、ご参加されていた、第10回目の講師でいらっしゃる亀島小学校初代校長の三浦先生とも思い出も語られました。教育委員になった時に、三浦先生が実現して欲しいこととして「先生が子供と接する時間を多くしてほしい」と。お2人の先生方、現実の厳しい状況の中で、最も大事なことを基本に江東区の教育を考えてくださっているのだ、と思いました。

★私の思いついた素人の即興の謎かけ★
「宇佐美先生とかけてカメリアととく」そのこころは!?
「いつでも誰でも温かく受け入れてくれる」に、座布団1枚!くださいました。
やった~!

深い話をわかりやすく楽しく話して頂き、本当にありがとうございました。

(寄稿者 国際医療福祉大学大学院医療福祉ジャーナリズム分野研究生 池田朝子さん)
池田朝子(いけだ・あさこ)プロフィール
baran2010062004
婦人画報社にてファッション誌の編集者・ライターを経て、現在は、シニア産業カウンセラー、カラー心理カウンセラー。色と会話で元気が出る相談活動を展開中。食道がん末期のお父様を介護。昨年自宅で看取る経験を通し、医療福祉を家族が知ることの大切さを知る。その思いを胸に現在、大学院で医療福祉について学びを深めている。本ウェブマガジン「ヘルスケア・デザイン・レポート」特別記者。