9月10日(土)・11日(日)、公益法人 日本認知症グループホーム協会主催の第2回 日本認知症グループホーム大会が東洋大学白山キャンパスで開催されました。
テーマ「絆・希望・よみがえれ日本!」 ~認知症の人と共に生きるグループホームの現場から~
参加者は約1千人で二日間にわたり講演、分科会、ポスターセッション等盛りだくさんの内容でした。
その中でシンポジウム テーマ「大規模災害の備えはどうあるべきか」のパネリストとして事業部長の小松 順子がプレゼンテーションを行いました。
その他、阪神淡路大震災の体験者、今回の東日本大震災の体験者、日本精神保健福祉士名誉会長より助言を頂き「大規模震災時の危機的状況でまず行うこと」「大震災時の支援のあり方」「日常の備えで大切なこと」を中心に提言を行いました。
東日本大震災後の問題はまだまだ多数あり、振り返ることすらできない状態にいる人達が大勢います。しかし伝えなければならないことは伝えていくのが使命だと感じました。
命を守る仕事だから・・・人との繋がりを大切にしたいと思います。
(2011年9月13日 社会福祉法人苗場福祉会)