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川崎市議会議員 添田勝先生 東北入り活動報告<20110512>

<<川崎市議会議員 添田勝先生 東北入り活動報告<20110512>>>

川崎市議会議員 添田勝先生より東北入りされました活動の報告を頂きましたので、現地の状況をお伝えすべくご紹介いたします。

本日、南相馬での活動状況です。

まだ、原発の状況は予断を許しませんが、主要道におけるがれき撤去は仙台同様、
一定程度、進捗しています。
今日明日は、個人宅のがれき撤去ボランティアに徹しております。
それが地元では高いニーズがあるようです。
確かに、重機が入って行けない場所は、人力で撤去作業をせざるを得ない状況です。
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掘ったがれきを廃棄している様子。添田先生ご本人。

川崎市議会議員 添田勝先生 東北入り活動報告<20110511>

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川崎市議会議員 添田勝先生より東北入りされました活動の報告を頂きましたので、現地の状況をお伝えすべくご紹介いたします。

仙台市の被災地域、若林区や宮城野区を中心に、川崎で収集した絵本や子供靴の
配布作業を行いました。

仙台周辺の避難所の子供たちに絵本を渡してきました。

絵本や児童図書、コミック等、約1200冊を避難所や学校に
直接、届けました。
宮前区鷺沼にて行っていたこの活動も、多くの方々のご協力に、
改めて感謝したいと思います。

被災地の子供たちは、食料や水といった物資は既に豊富にあり、
求められるべき支援は、第2段階の「心のケア」に入ってきました。

この段階で被災地ニーズと外部支援とのマッチングがうまくいかないと、
結局善意の食糧なども廃棄処分をするという状況になってしまいます。

だから、私は選挙中から、「次の段階の支援に役立つもの」という所に的を絞り、
「絵本」や衣服という言葉により忘れられてしまう「靴」を集めてきました。
これからもこの活動は引き続き、続けていきたいと思いますので、来週からまた、
被災県出身者として、頑張ってまいります。
なお、いよいよ明日は、南相馬市入りします。
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写真 真ん中 添田先生

<添田勝の現場訪問記>独居老人の「声なき声」を聞く

共同研究の課題の一つとして、「独居老人や老々世帯を救うためにできることは何か」を松下政経塾30期生は考え続けている。
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今回はその一環として、「独居高齢者宅戸別訪問」を実施し、高齢者の本音、いわば「声なき声」を伺った。今後、超高齢社会を迎えるに当たり、増大必至のそうした方々の声は、非常に重かった。

「生活への不安感」や「先々が見えない恐怖感」等、これからの重要な課題として、我々も目を背けてはならないことを、改めて考えさせられる訪問となった。

【添田勝・関連記事】グループOB、添田勝氏インタビュー

(添田 勝 そえた・まさる 松下政経塾30期生)

<添田勝の現場訪問記>灯台下暗し=実家は福祉先進地域だった!?

生まれ故郷の福島県石川郡石川町。横浜に続く、第2の研修拠点だ。
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5月連休中、地元の特別養護老人ホームで研修を行った。

このホームやその周囲の福祉機関は、「施設・在宅連携」が取れているという点で、県内では有数の先進福祉モデルとして名を馳せていた。

つまり、我が故郷は「福祉先進地域」であったのだ。

<地図>

灯台下暗しとはこのことで、今後、自らの原点を考える意味でも、故郷にも目を向け、幅広い観点から研修を進めていきたいと思う。

【添田勝・関連記事】グループOB、添田勝氏インタビュー

(添田 勝 そえた・まさる 松下政経塾30期生)

<添田勝の現場訪問記>長野県泰阜村役場

長野県泰阜村。同村は高齢化率が43%という、夕張以上に時代の下った日本の未来縮図である。しかし、在宅介護の先進地であり、高齢者医療費も全国で有数の低さであり、注目されている。 
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ここでは、実際に高齢者の方からお話が聞けたが、皆、在宅で暮らし、寒くない限りは畑仕事や何らかの家事仕事に精を出しているようである。行政が、在宅での暮らしを推進することにより、住民は若いころから変わらない「現役時代からの普段通りの生活」を営んでいる高齢者が多かった。高齢になると、周りが大事にし過ぎて不活発になったりしがちだが、同村では「その人らしさ」をキーワードに、その人ができることは最後まで自分で行ってもらうための素晴らしい理念が存在した。

◆泰阜村の福祉3原則

①ノーマライゼーション  高齢になっても自宅で最期を迎えられる
②自己決定  どんな人生を送り、また終えるか
③社会参加  残る能力を活かし地域へどう参加するか

この理念の下、泰阜村では「その人らしさ」を尊重し、在宅福祉が展開されていた。その結果、健康な人が増えて住民も元気で、そして行政経費も軽いという、まさにWINWINの関係が成り立っていた。

私は同村の理念から、自分の福祉理念仮説を考えた、参考まで。

 「福祉とは、人がいくつになっても、自分らしく生きられるよう支援するもの」

 今後はこれを掲げ、研修に臨みながら、より自らの福祉理念を洗練させていきたい。

【添田勝・関連記事】 グループOB、添田勝氏インタビュー

(添田 勝 そえた・まさる 松下政経塾30期生)

<添田勝の現場訪問記>長野県立佐久総合病院

在宅医療の第一人者ともいえる若月俊一氏が中心となって作られてきた同病院。ここでは「支える医療」を合言葉に、今も彼のDNAが脈々と受け継がれている。
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「医療は患者を治療するだけでなく、支えていくもの」という考えの下、在宅医療が展開されている。最期の時を病院のベッドではなく、住み慣れた我が家で迎えたいというのは、多くの高齢者の願いである。だが現状は病院で延命治療のため、いわゆる「スパゲティー症候群」という状態で、体中に管を刺されたまま最期を迎える人が一般的だ。しかし、ここでは無駄な延命治療はせず、死と向き合う姿勢に重きが置かれている。

人間の最期の時、病院で植物状態ながらも延命するのと、自宅で家族や慣れ親しんだ物に囲まれて自然に死ぬのと、どちらが幸せか。死生観的な話になってきたが、佐久では後者のニーズが多く、それに対する医療の在り方として、「支える医療」が発展してきた。これは体の治療もさることながら、それ以上に心のケアも重要であり、医師・看護師・介護士が在宅でスクラムを組んで行ってこそ成せるものだと、改めて感じた。実際に、業界によくある医師を頂点とする、いわゆる「職能ピラミッド」はなく、それぞれのアクターが台頭に物を言い合っている姿が印象的であった。

(添田 勝 そえた・まさる 松下政経塾30期生)

<添田勝の現場訪問記> 夕張希望の杜

はじめに

湖山医療福祉グループOBで現在、松下政経塾30期生として活躍されている添田勝氏より寄稿がありました。今後、<添田勝の現場訪問記>として不定期で連載していただきます。

未来日本の縮図、夕張

ご存じ、財政破たんの町・夕張。高齢化率約40%という、まさに未来日本の縮図地域。
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そんな厳しい地域の診療所を引き受け、孤軍奮闘する医師がいる。村上医師だ。

医療法人財団 夕張希望の杜

在宅医療の普及を図るため、日夜、街中を飛び回っている。財政問題から病棟を閉鎖し、診療所と往診を主たる業務とし、高齢者の自立支援に向けた活動に尽力している。

生活リハビリ

村上医師の存在で有名になった夕張希望の杜だが、ここには老健も併設されていて、医療だけでなく介護にも自立を重視する「村上イズム」が流れていた。

この老健は、「生活リハビリ」というコンセプトで、高齢者の普段の生活にリハビリ要素を多分に加味した介護を行っていた。ここで働く介護士はPTと連携し、PT並みの介護をしていた。

PTがマネジメントをし、介護士がその指示で動くという体制であり、少ないPTで効率的な自立支援を行っていた。

また、PTは高齢者の普段の様子に一番精通している介護士から日々、情報を共有するため、その日の体調や気分に合った無理のないサービスを行っていた。

実際に要介護度改善者は増えているようである。
【添田勝・関連記事】 グループOB、添田勝氏インタビュー

(添田 勝 そえた・まさる 松下政経塾30期生)